ドラゴンクエスト
定価: ¥ 5,775
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発売日: 1986-05-27
発売元: エニックス
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恐怖の演出が巧みな・RPGの金字塔「ドラゴンクエスト」第1弾
1986年にエニックスが放ったRPGゲームの金字塔シリーズの第1作です。
製作には「かまいたちの夜」「トルネコの大冒険」シリーズのチュンソフトも関わっています。
今見ると古臭さ、システムの使いづらさはやむを得ないですが、
パソコンのようなウィンドウ画面の戦闘シーン、道具、呪文、レベルアップ。
人から人へ情報を得て自力看破しなくてはならない謎解き要素など
今日のゲームの礎となった重要な要素も内包しており、感心させられます。
個人的には洞窟シーンが実にリアル描写に富んでいると思います。
まず洞窟に入ると真っ暗で前も後ろも見えません。
たいまつやレミーラの呪文で周囲を若干明るくできますが、
時間が経過するとその効力が失われていきます。
しかも階層が下がるたびに音楽がどんどんトーンダウンし、不安と恐怖感を煽ります。
最後のダンジョンは特に何階下りたらいいのかわからず、HP/MPは減り続け、不安は募るばかり。
さらには最後の選択肢を誤ると画面が赤く染まり、そこでBAD ENDになるという衝撃も。
近年のホラーゲームに代表される心理的恐怖感を先取りしたかのような巧妙さに脱帽です。
本当の意味で懐かしいゲーム
ファミコンで発売された当時、海外PCゲームマニアを除いては
RPGを知らない人がほとんどだった。
現在超メジャーネームとなったドラクエだが、
発売当時購入しプレイした人は、得体の知れないものを感じつつも、
次第にのめり込みそしてその楽しさに驚嘆した。
それ以降、ファイナル・ファンタジーなど和製RPGの
名作が生まれ、そしてハードの進化と共に次々と続編が
世に送り出された。しかし、和製RPGの原点、まさに金字塔
ともいうべきドラクエTほどのインパクトを与える
RPGが、爛熟した今のゲーム業界から生まれるはずもない。
そういった意味で、セピア色に色あせた昔の懐かしい写真のごとく
古参ゲームファンの記憶に残る真の名作だと思う。
寂しい…。
今思えば、キャラクター前しか向かなくて、操作性もぎこちないが、歩く度に松明の効果が消え失せ、竪琴の音色で敵が近寄る。
アイテムフラグで話が進んでいくのも、正統派RPGなんだなあ、と思う。
フィールドの曲がいたたまれない…。